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ロイヤリティと販売手数料の違いについて

考え方についてご教示ください。

「売上代金の30パーセントをロイヤリティとしてお支払いします」
と言われた時と、
「売上代金の70パーセントを販売手数料として払ってください」
と言われた時は、
どちらも利益は30パーセントで同じですが、仕訳は以下のように異なるという理解でおります。

(1)ロイヤリティを受け取る場合
売掛金 30 / 売上高 30

(2)販売手数料がかかる場合
売掛金 30 / 売上高 100
販売手数料 70

この仕訳の違いはどこからくるのでしょうか。
取引先との契約が、「ロイヤリティをもらう」なのか、「販売手数料を払う」のか、どちらになっているか・・・の違いですか。

ロイヤリティと、販売手数料で、商品を売っている主体が違うということなんでしょうか。
ロイヤリティ=商品を販売しているのは取引先
販売手数料=商品を販売しているのは自分(代行してもらっていることについての手数料)

両方のケースの取引をしていて、疑問に思いました。

税理士の回答

売る主体がどこかで違ってきます。

1)ロイヤリティを受け取る場合
売掛金 30 / 売上高 30


は、ロイヤルティーを支払う会社が・・・主体。売主は・・・その会社
2)販売手数料がかかる場合
売掛金 30 / 売上高 100
販売手数料 70


売主は・・・こちらの会社です。

宜しくお願い致します。

本投稿は、2020年06月12日 08時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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