期末に売掛金を事業主貸で仕訳けて残高0円になっていますが、期首はどのように仕分したら良いでしょうか?
アパレルの販売を行っている個人事業主です。
前期の期末(年末)に税理士を解約しました。今期から自身で帳簿を付けます。
前期の期末(年末)に摘要で「売掛金残高調整のため」として、
売掛金/事業主借
事業主貸/売掛金
で処理されており、期末の売掛金残高が0円になるように調整されていて、
期首はどのように売掛金をスタートさせて良いのかわからず悩んでいます。
事業主貸/売掛金に関しては、年明けに入金があった時点で、
売上/事業主借になるのでしょうか?
(これは正直違和感しかないですが...)
もうここは気にせずに入金があった時点で、
入金された口座/売掛金、で良いのでしょうか?
これをしてしまうと前期の売掛金+今期に入ってからの売掛金が入金されるので、
売掛金の金額が合わず、気持ち悪いです。
税理士からは何の断りもなく仕訳けられてしまっているので、
なぜ事業主貸で残高を0円にする必要があったのか理解できていません。
売掛金/事業主借
事業主貸/売掛金
で期末残高が0円に調整されている場合、
期首はどのように売掛金をスタートさせたら良いでしょうか?
税理士の回答

前年度の売上が正しいという前提で説明いたします。
期首に
売掛金/事業主
※金額は前年度末のあるべき売掛金残高
という仕訳をして下さい。
その後入金時に
預金/売掛金
という仕訳をして下さい。
よろしくお願いいたします。
本投稿は、2020年07月12日 23時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。