フリーランスの美容師をしています
フリーランスの美容師をしており、自分のお客様を切る時に場所を借りて仕事をしていますが、事務作業(経費計算など)は自宅で行っております。
この場合、自宅の家賃の一部を経費?に出来るのでしょうか?
今年初めて確定申告しましたが、後々自宅兼事務所の場合は家賃の一部を経費に出来るという事を耳にしました。
よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

中西博明
仕事スペース/総床面積で計算した事業使用割合分は家賃のほか、電気代等水道光熱費も経費算入は可能です。
ありがとうございます。
昨年は家賃を入れていませんが、今年から家賃の一部を経費としてもおかしくはないのでしょうか?
昨年度分も修正申告した方がよろしいでしょうか?

中西博明
令和元年分の必要経費を増やすことになれば所得が減ることになりますので、修正申告ではなく「更正の請求」という手続きになります。
理論上は手続き可能ですが、事業使用割合の根拠や証拠書類を添付しなければならず、必ずしも認められるものではありません。
なお、令和2年分から経費に算入することも可能ですので、どちらにするか選択してください。
ありがとうございます。
令和2年分から経費とする場合は、証拠書類などは必要でしょうか?
更生の請求の場合のみ必要となりますか?

中西博明
根拠となる証拠は税務署に提出することはありませんが、自宅で保存が必要です。
かしこまりました。
ありがとうございます。
本投稿は、2020年07月26日 11時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。