地代家賃について
青色申告の個人事業主です。
地代家賃についてですが、
12月に支払った地代家賃は前払費用として計上していますが、
確定申告のとき、
地代家賃の合計金額は11ヵ月分を計上するという認識であってますか?
どのタイミングから12ヵ月分を計上するのでしょうか。
税理士の回答
1年間借りていれば12カ月分の計上になる筈です。
2019年12月支払→2020年1月地代家賃
2020年1月支払→2020年2月地代家賃
2020年2月支払→2020年3月地代家賃
・・・
2020年11月支払→2020年12月地代家賃
2020年12月支払→2021年1月分前払費用

毎月の支払い時に
(借方)地代家賃 ×× / (貸方)現金預金 ××
と処理していると思いますが
12月31日付で今年支払った来年1月分の地代家賃を
(借方)前払費用 ×× / (貸方)地代家賃 ××
とすると同時に、前の年に行った上記仕訳につき
(借方)地代家賃 ×× / (貸方)前払費用 ××
と処理すると地代家賃が12ヶ月分計上されるし、翌年1月分の地代家賃が前払費用として計上されることになります。
ご回答ありがとうございます。
個人用口座からの支払いのため、事業主借で処理をしているのですが、
毎月の処理は、
(借方)地代家賃 ×× / (貸方)事業主借 ××
12月の処理は、
(借方)事業主貸 ×× / (貸方)地代家賃 ××
上記の記帳で合ってますか?
あと、
とすると同時に、前の年に行った上記仕訳につき
(借方)地代家賃 ×× / (貸方)前払費用 ××
と処理する
上記の仕訳は翌年の1月にやる仕訳ですか?
それとも2020年の確定申告ならば2020年の仕訳になるのでしょうか。
よく分からなくなってしまい、何度もすみません。
期中現金主義、期末発生主義で記帳するということですか?
前年12月支払時に(借方)前払費用/(貸方)事業主借で記帳し、今年1月に上記の前払費用を(借方)地代家賃/(貸方)前払費用と振替処理します。
その後、今年1~11月までの支払日に(借方)地代家賃/(貸方)事業主借と処理します。
この仕訳をすると、1月の地代家賃が2か月分計上されますので11月までの合計が12カ月分となります。
再び今年12月支払分を(借方)前払費用/(貸方)事業主借とし、冒頭の処理を繰り返し行う形になります。
本投稿は、2020年09月09日 10時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。