新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金の仕訳について
新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金として1名当たり5万円、10名分50万円の交付を受けました。まず事業所の口座に50万円が一括で入金され、その後各個人へ振込む予定としておりますが、その際の仕訳についてご教示ください。
税理士の回答

新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金が入金された際の仕訳は、
借方:預金 50万円 貸方:仮受金 50万円
慰労金を各人に振り込んだ際の仕訳は、
借方:仮受金 50万円 貸方:預金 50万円
となります。
よろしくお願いいたします。
早々にありがとうございます。追加でご教示ください。
慰労金の振込手数料を見込みで5,000円で請求しておりましたが、実際は6,000円となり、
不足分の1,000円を再度請求予定です。
この場合、不足分の支払いおよび追加で慰労金の交付があった場合の仕訳は以下でよろしいでしょうか?
●不足分を預金から支払い時●
借方:仮払金 1,000円 貸方:預金 1,000円
●不足分の再交付時●
借方:預金 1,000円 貸方:仮受金 1,000円
借方:仮受金 1,000円 貸方:仮払金 1,000円

不足分の支払いと追加の慰労金の交付があった場合の仕訳は、おっしゃるような仕訳で結構です。
よろしくお願いいたします。
本投稿は、2020年09月28日 14時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。