サラリーマンの不動産投資で経費計上できますか?
サラリーマンで年収1000万程度で、今年、区分マンション3戸を購入しました。今年初めて白色申告をするのですが、減価償却ひ、金利以外に漏れなく経費計上をしたいのですがこれらは経費として計上できますか?
①携帯料金
②自宅の通信料金。月額固定
③物件視察時のガソリン代
④自動車の重量税と自動車保険
⑤自宅の光熱費
携帯、車は元々所有していたもので、
携帯及びインターネットは、不動産関連の調べものを自宅で行う、管理会社との連絡に使用しています。プライベートの使用もありますが、今まで保有していたが稼働率は低く、不動産購入により使用頻度が確実に上がりました。ただ、プライベートでの使用も無い訳でわなく、比率がいまいちイメージ出来ません。
片道、30kmの物件に数回確認にいった。周辺の変化などの確認も含め、これからも定期的に見に行こうかと思ってます。
ご教授の程、宜しくお願いします。
税理士の回答
①~⑤の全てを不動産事業に使用したことを証明できる割合分ならば必要経費に出来ると思います。
例えば、携帯代であれば通話明細、自動車に係るものであれば運行記録による実際の走行距離などでの按分です。
事業供用割合について、ご事情を記載されて質問される方は多いですが、事業供用割合は実態に応じて個別具体的に判断すべきものですので、特に事業とプライベートの両方で使用しているものについてネット上での文面だけでは出来るとも出来ないとも回答できません。
自己責任でご判断ください。
ご回答ありがとうございます。
個別事案による判断が必要との前提ですが、全く可能性がない訳ではないと言う事ですね。費用次第ではありますが、近場の税理士の方への依頼も含めて検討しようかと思います。
本投稿は、2021年01月14日 12時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。