購入者がポイント支払いをした際の仕訳について
Money Forwardの自動連携機能でヤフーショッピングの仕訳をしております。
お客が11,180円の商品を購入した場合、以下のように自動仕訳されておりました。
・借方
支払手数料 291 カード決済手数料
支払手数料 59 PayPay決済手数料
売掛金 10,830 受取対価
・貸方
売上高 9,085 カード決済金額
売上高 1,807 PayPay決済金額
支払手数料 288 ポイント利用料
①ポイント利用分も科目は売上高だと思っていたのですが、支払手数料が正しいのでしょうか?
その場合、お客がポイントを使用するか否かで計上する売上が変わると思うのですが、どのような対応が必要でしょうか?
なお、当店で独自のポイント付与等は行っておらず、Yahoo側が出資・付与しているポイントになります。
お忙しい中恐れ入りますが、ご回答宜しくお願い致します。
税理士の回答

貸方の支払手数料288円についても売上高として処理するのが適当だと思います。
相談者は11,180円の商品を売却していることから、相談者の売上高は11,180円で計上するのが適切であり、購入者がポイントを使用しようとしまいとそれは変わりない、と考えられるからです。
お忙しい中、ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2021年03月23日 13時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。