海外(イタリア)からの原稿料の仕訳と確定申告について(個人事業主 青色申告)
イタリアの出版社から原稿料が振り込まれましたが、現地での所得税がひかれて入金されました。この場合の仕訳についてはどのように記載すれば良いでしょうか?(特に税金部分)
また売上時の日本円は、振り込み時の日本円と同じレートで記載しても良いでしょうか?
最後に確定申告ではどのように申告をする必要がありますか?
原稿料 100ユーロ、税金 22.5ユーロ、振込額 77.5ユーロです。
なお、日本の銀行口座に振り込まれた時に手数料1,500円が引かれています。
当方は個人事業主で青色申告をしています。
以上、よろしくお願い致します。
税理士の回答

売り上げ時のレートと入金時のレートは、違って計上します
売掛金***売上***
現金預金***売掛金***
租税公課***
手数料***
為替差損益***
外国税額控除という制度がありますhttps://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1240.htm。
振込相手から、イタリアの税務署に納めたという証明書を送っていただくことが条件です。
ご回答ありがとうございました。今回は先方から納税証明を送って頂くのは難しいので、外国税額控除については、諦めようかと思っています。
本投稿は、2021年03月28日 17時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。