労災保険3回に分けて引き落としされる場合の仕訳について
毎年7月に従業員1人と事業主特別加入の納入通知書が届き3回に分けて引き落としされます。
仕訳は引き落とし日にしていたのですが、最後の3回目の引き落としが翌年の2月にまたいでしまい1年分の特別加入金額より少なくなってしまします。
この3回目の引き落とし分を期末内に計上するにはどうすればよいのでしょうか?
期末に
(借方) (貸方)
法定福利費 500 未払い金 5500
事業主貸 5000
(特別加入)
翌年引き落とし日に
未払い金 5500 普通預金 5500
で大丈夫でしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

記載の仕訳でよいようにも思います。
でも、
概算保険料があり、その分は、
前払費用です。
面倒なので、来期分は未払にしないでよいのでは?
竹中先生、ご回答ありがとうございます。
概算保険料は前払費用ということでさらに戸惑ってしまいました。
もう一つ質問をお願いしたいのですがどうぞよろしくお願い致します。
第1期に令和1年度確定保険料不足分と概算保険料と一般拠出(引き落とし日8月)
第2期に概算保険料 (引き落とし日11月)
第3期に概算保険料 (引き落とし日翌年2月)
なのですが
概算分の2期、3期については
(借方)前払費用 (貸方) 普通預金
で大丈夫でしょうか?
それとも面倒くさいので納入通知書がきた時点で仕訳するとか、なんとか素人でも簡単に仕訳する方法を教えていただけると助かります。
どうぞよろしくお願い致します。

第1期に令和1年度確定保険料不足分と概算保険料と一般拠出(引き落とし日8月)
第2期に概算保険料 (引き落とし日11月)
第3期に概算保険料 (引き落とし日翌年2月)
なのですが
概算分の2期、3期については
(借方)前払費用 (貸方) 普通預金
で大丈夫でしょうか?
それとも面倒くさいので納入通知書がきた時点で仕訳するとか、なんとか素人でも簡単に仕訳する方法を教えていただけると助かります。
概算は、令和2年4月1日から、令和3年3月31日までの保険料を仮に支払っています。
なので、会社の実際の金額を出します。R2.4.1-R2.12.31までの
法定福利費***前払費用***
です。
それしか方法はありません。
それとも、3回に分けないで、1回にして、
会社規模が大きく変動しないなら、
1回の支払時に
法定福利費***現金預金***
にしたらどうでしょうか?
竹中先生、再度ご回答ありがとうございます。
一番最後の方法で仕訳しようと思います。
わかりやすく説明して頂き大変大変助かりました。
本当にありがとうございました。
本投稿は、2021年04月10日 18時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。