給料を日割り計上した場合の所得拡大促進税制について
いつもお世話になっております。
給料を今期より期末までの日数分日割り計算して期末仕訳として計上することとなりました。前期は日割り計算せずに給料計算していたのですが
その場合、気を付けるポイントとしてはどのようなものがございますでしょうか。
税理士の回答

安島秀樹
とくにないと思います。それぞれ損金に計上できるものならすなおにやればいいと思います。
回答していただきありがとうございます。
説明不足な点がございました。所得拡大促進税制の計算をする際に
給与等、雇用者給与等支給額、継続雇用者給与等支給額を集計する必要がありますが
今期は未払給与として日割り計上して、前期は計上していないことで
税務上問題が生じないか気になって質問させていただきました
再度ご教示いただけると幸いです

安島秀樹
そういう質問だろうなと思っていました。今期も前期もどちらも会計上も税務上も問題ない処理だと思います。より細かくやるということなら合理的な理由ががあるので、それぞれの帳簿の数字をそのまま使って比較すればいいと思います。
丁寧に教えていただきありがとうございました。参考にさせていただきます。
本投稿は、2021年04月17日 20時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。