事業をはじめる研究段階の経理処理について
法人です。事業所を一つつくり、今までしてきた事と違うふりかけを作ろうとしています。まだ研究段階なのですが、その時の材料は研究開発費に、消耗品は経費にいれてよいのでしょうか?また賃貸している事業所を改装したのですが、減価償却の共用の日は工事が完了し、研究をはじめた日でよいのでしょうか?それとも商品ができ販売をした日でしょうか?
税理士の回答

①材料は研究開発費で処理して問題ないものと思われます。
②消耗品代も研究開発費として処理して差し支えないもの思われます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5442.htm
③上記の減価償却資産の事業供用年月日は、工事が完了し、研究を始めた日で問題ないものと思われます。文面によるとその事業所は研究開発のための事業所と考えられるからです。
本投稿は、2021年04月26日 23時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。