自作の試算表の作成について。(計上の仕方が合っているのか?分からず…)
個人事業の試算表作成を自分でしています。
資金繰りや経理感覚?を把握したくて素人ながら
月に一度位のペースでやっております。
(3年くらい前に地元の商工会で見た資料を元にして…)
ただ、個人事業の為、「店主貸・店主借」が出てきてしまいます。
特に気になるのは店主貸、なんですが…
例えば、店主貸〜保険料、商工会費、按分費用の金額…など。(合ってますか?)
これらをPCなどで、残高試算表で見ると
店主貸は、資産部分に(入っている様に見えるのですが…)
店主借は元入金の所に。(でも、自分は“借り”とついているので、右上の借り入れ金の所へと金額を入れて試算表を作るんですが…)
こんな感じで合っているんでしょうか?
最近、自作の図式で作った私の試算表(僕は%で割合いを書いてイメージする様にしてるんですが…)を見た銀行員の外回りの子が「コレ、本当に合ってますか?」と言っていきました…(店主貸を資産と合計→費用割合が少な過ぎる?など)
それから、妙に不安になってしまいまして、こちらで聞いてみようかと思いました。
個人の店主貸・店主借は、試算表では、それぞれ どんな枠で計上すると正しいですか?
僕は、店主貸〜資産(計上)
店主借〜借入金 の計上をしていますが
借入金ではなく、元入金と合わせて資本金?みたいな合計にして良いのかな?
など、訳が分からなくなっています。
分かりにくい記述ですが、すいません。
最近、簿記の3級の本を読み出した程度の知識しかありません。
個人事業の試算表における店主貸・店主借の計上の仕方を教わりたいです。
銀行員を騙したい訳でもなく、いざと言う時に税理士さんに分かりやすく自分の経理状況を説明出来るようになりたいのです。
長い質問になってしまい、すいません。宜しくお願い致します。
税理士の回答

個人事業の試算表における店主貸・店主借の計上については、以下の様になります。
1.店主貸 事業主貸勘定
2.店主借 事業主借勘定
こんなに早く 回答を頂いてありがとうございます。
そうしますと試算表においては、事業主貸は資産として考えてしまったり、
事業主借は、借入の負債項目や元入金のような勘定と、同じに計上という
イメージで考えてはいけないものですか?

事業主勘定は、資産、負債とは違います。これらの残高は、翌期首においてお元入金に振り替わります。
何度もしつこくてすいません…ということは、
年の中で「途中経過?」という感じで試算表(僕は残高試算表を見ていますが)を
作る時の事業主勘定は何処へ計上?すると良いんでしょうか?

残高試算表の中では、一般的には以下の様になります。
1.事業主貸勘定
資産勘定の一番下、繰延資産の下になります。
2.事業主借勘定
負債勘定の一番下、固定負債の下になります。
先生、ありがとうございました!
素人がしつこくすいません、もうちょっと先生のアドバイスを理解できるように頑張ります!
ありがとうございました!
本投稿は、2021年06月22日 21時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。