手形利息の前払費用計上について
7月末に決算を迎える法人が決算日に手形借入を
した場合の支払利息の取り扱いについてです。
借入日 7月31日
返済日 翌年6月30日(一括返済)
手形借入に係る利子 10,000,000円(借入額より相殺)
上記のような場合、当期の処理として
①10,000,000円全額を前払費用で処理
②1か月分のみ損金処理をし、残り11ヶ月分を前払費用で処理
③10,000,000円全額を損金処理
このどれかで処理をするのかなと考えているのですが
一番適切なものを教えて頂きたいです。
上記処理以外の方法があれば、そちらをご教授頂けると
幸いです。
よろしくお願いします。
税理士の回答
高額なので、期間対応の原則から1日分の計上が適切だと思います。
10,000,000円×1日/335日(7月31日~翌年6月30日)=29,851円
失礼しました。
上記は今期計上分です。差引の残額は前払費用に計上します。
前田先生
ご回答ありがとうございました!
そのように処理していきたいと思います。
ベストアンサーとさせて頂きます。
本投稿は、2021年07月28日 09時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。