カスタマイズを行った際のパソコン(mac)購入の税務処理について
いつも大変お世話になっております。
お忙しいところ恐縮ですが、パソコン(Mac)購入の際にカスタマイズを行った場合の税務処理についてお伺いできれば幸いです。
macbookの基本本体料金:299,800円(税込)となるのですが、これにカスタマイズで下記を追加で考えております。
・プロセッサの増設:22,000円(税込)
・メモリの増設:44,000円(税込)
この場合、
■macbookの基本本体料金:299,800円(税込)→工具器具備品
■プロセッサの増設:22,000円(税込)→消耗品費
■メモリの増設:44,000円(税込)→消耗品費
として処理を行なって問題ないのでしょうか。
カスタマイズではなく高機能モデル(30万円以上)の購入も考えたのですが、可能であれば少額減価償却資産の特例から30万円以内に収まればと思っておりまして、よろしければご教授いただければ幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますがよろしくお願いいたします。
税理士の回答

土師弘之
購入と同時にカスタマイズした場合は、すべてを固定資産の取得価額にする必要があります。
したがって、プロセッサやメモリの増設は単体では機能しないため、macbookと一体のものとしてmacbookの取得価額に加算する必要があります。
土師様
この度はご回答頂きましてありがとうございます。
分かりやすくご回答頂きまして大変助かりました。
頂いた内容で処理をいたします。
この度は誠にありがとうございました。
本投稿は、2021年10月25日 14時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。