防犯カメラの取付工事は、費用か資産か?
社宅に防犯カメラ2台を設置しました。
請求書の内訳書には下記のように表示されています。
防犯カメラ2台 (単価 15,000円×2)30,000円
デジタルレコーダー1台 50,000円
カメラ取付・調整費2台 (単価20,000円×2)40,000円
レコーダー取付・調整費1式 40,000円
値引き -25,000円
合計148,500円(税込)
※合計額を一括で業者に支払いました。
①「消耗品費」勘定などを使って設置時における費用として処理することは可能でしょうか?
②また、その場合の仕訳について教えてください。
③固定資産の勘定科目を使って資産計上する必要があるのでしょうか?
カメラ・レコーダーの単価は安価なもの(家庭用?)で、レコーダーの寿命は24時間365日稼動させている場合には2~3年前後とされています。
通常カメラ・モニター・レコーダーの3点で防犯カメラとしての効果を発揮しますが、それぞれは独立した機能を有し、それぞれで使用することができます。
以上をご確認いただき、ご教示いただければ幸いです。
税理士の回答

①「消耗品費」勘定などを使って設置時における費用として処理することは可能でしょうか?
2セットと考えれば、10万以下消耗品です。
消耗品***現金預金***
②また、その場合の仕訳について教えてください。
上記記載。
③固定資産の勘定科目を使って資産計上する必要があるのでしょうか?
2セットが一体としてなら、
資産***現金預金***
ですが・・・2セットでしょう。
カメラ・レコーダーの単価は安価なもの(家庭用?)で、レコーダーの寿命は24時間365日稼動させている場合には2~3年前後とされています。
資産の場合には、上記のようにいは考えません。
通常カメラ・モニター・レコーダーの3点で防犯カメラとしての効果を発揮しますが、それぞれは独立した機能を有し、それぞれで使用することができます。
このようにも考えない、考えます。
あくまで2セットです。
資産の場合には工具器具備品カメラで5年でしょう。
竹中先生
ご回答いただき誠にありがとうございました。
わかりやすく説明してくださり大変感謝しております。
また機会がございましたら、ご教示いただけますと幸いです。
本投稿は、2022年01月02日 13時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。