一般的な経費の割合について
サービス業の経費割合の目安は50-55%と
聞いた事があるのですが、そこで質問です。
事業売り上げ1000万
外注費300万
で、自身の実質の売り上げが700万とします。
目安の経費50%というのは
700万に対しての50%なのか
1000万に対しての50%なのかどちらでしょうか?
1000万に対しての50%だとしたら
外注費だけで30%になり、
家賃光熱費広告料材料費など
到底あとの20%ではまかなえないのですが、
経費目安50%というのは
どういった計算が正しいのでしょうか?
税理士の回答

経費目安50%というようなことはありません。
経費は実額で計算する必要があります。
消費税の計算で、簡易課税制度を選択している場合、控除できる消費税の割合を簡便的に計算することになりますが、サービス業の場合、その計算の割合(「みなし仕入率」といいます。)は、50%となっており、それとの混同した結果そのような話になっているのかもしれません。
国税庁HP「簡易課税制度」
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6505.htm
本投稿は、2022年01月09日 00時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。