利用明細に利用月が混在したスマホの利用料について
お世話になります。
個人事業主で、今回初めて青色申告をします。
スマホの利用料について、利用月が1か月遅れで請求される通話料金の計上をどうすればいいかわからず、相談させていただきます。
スマホ利用料の12月分の利用明細に、12月分と11月分が混ざっています。
その内訳は「データ通信12月分」「通話料11月分」です。
口座引落日は、2022年3月末日です。
質問は以下3点です。
1)この仕訳を、12月の利用明細書通り(11月分通話料を含む)、以下のように計上で問題ないでしょうか?
通信費 1000円/未払金 1000円
2)問題は、12月分の通話料をどうすればいいのかわかりません。
12月分の通話料は、2022年1月の利用明細で請求されます。
その請求書が届く(確定する)のは2022年2月中旬です。
支払日は4月末日です。
請求額が確定した時点で、上記の12月の利用明細と合算して計上すればいいのでしょうか?
その場合、12月分の通話料が500円だとして、上記の仕訳に合算して、以下のように修正する?
通信費 1500円/未払金 1500円
3)ちなみに、2021年1月の利用明細書も同様で、
「2021年1月分データ通信料800円」と「2020年12月分通話料300円」となっているので、
口座から引落があった2021年4月末日付けで、データ通信量800円のみを、以下のように計上していますが、問題ないでしょうか?
通信費 800円/現金(個人用) 800円
分かり難い質問でしたら恐縮ですが、ご回答頂けますと幸いです。
なお、上記の仕訳が間違っていれば、正しい方法をご教示頂けますよう、
宜しくお願い致します。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
(1)については、あなた様のお考えのとおりです。
(2)について、私は、別途、仕訳を行っています。
通信費500/未払費用500
(3)については、1月の通信費として
1月○日 通信費800/未払費用800
4月○日 未払費用800/普通預金800
のような仕訳をしています。
クレジット明細が遅くなる場合は、携帯電話会社から来る利用状況のお知らせさら仕訳を行っても良いかと考えます。
本投稿は、2022年01月23日 11時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。