最終仕入原価法を用いた決算時の仕訳
期中最後の仕入内容
仕入高 2000円(1個200円×10個)
仕入諸掛 1000円(1個100円×10個)
期末に5個売れ残った場合
最終仕入原価法を用いた決算仕訳はこれであっていますでしょうか?
商品 1500 / 期末商品棚卸高 1500
税理士の回答

文面から判断するかぎり、期末商品に係る決算整理仕訳は、おっしゃる通りで問題ないものと思います。
ご回答いただきありがとうございます。
中国輸入物販に関する仕訳だったのですが、
商品本体代のみを仕入高、
それ以外の送料や関税などをまとめて仕入諸掛、
として仕入時に仕訳しています。
①仕入高と仕入諸掛に分けずに
全てまとめて仕入高で仕訳しても良いのでしょうか?
②商品有高帳には、
本体代と送料や関税などを合計した金額を
記入しておくのでしょうか?
③そうであれば商品有高帳を見ても
本体代のみの金額が分からないと思うのです。
そうすると、仕入高と仕入諸掛で分けて仕訳する理由が分かりません。
まとめて仕入高で仕訳した方が、
棚卸し高をすぐに計算できると思うのですが、違いますでしょうか?

①仕入高と仕入諸掛の勘定科目を分けているのであれば、期末商品に係る決算整理仕訳は分ける必要があります。
(借方)商品 1,000 (貸方)期末商品棚卸高 1,000
(借方)繰延仕入諸掛 ××× (貸方)仕入諸掛 ×××
②仕入諸掛を分けているのであれば、商品有高帳は、本体代だけで計上することになると思います。
本投稿は、2022年02月01日 03時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。