年をまたぐ事業の仕訳(発生主義)について
個人事業主です。経理初心者です。
dvd作成の依頼を11月に受け、見積を出しました。12月に必要なソフトを購入(クレジットカードで引き落としはまだです)、年を越して1月に商品納入。支払いはまだ振り込まれていません。この場合、仕訳の日付(タイミング)と書き方はどうなるのでしょうか?
また、クレジットカードで商品を購入したときに、領収書をもらうのですが、実際経理に反映するのは、購入日ではなく、クレジットカードの決済日なのでしょうか?その際、必要な書類(レシート?)は何になるのでしょうか?
税理士の回答
この場合、仕訳の日付(タイミング)と書き方はどうなるのでしょうか?
→DVDの商品納入(作成の上、納品して請求があがる場合)時点での、売上認識ですので、1月の計上となります。
書き方は、
(納入時)仕訳 売掛金 〇〇円 / 売上 〇〇円
(〇〇様 DVD作成 (請求NO〇〇など))となります。
(入金時) 預金など 〇〇円 / 売掛金 〇〇円
クレジットカードで商品を購入したときに、領収書をもらうのですが、実際経理に反映するのは、購入日ではなく、クレジットカードの決済日なのでしょうか?その際、必要な書類(レシート?)は何になるのでしょうか?
→商品購入日に経理します。カード払いですので、未払が一旦計上されますが、引き落としの時に、抹消されます。
購入費の経理ですので、必要なレシートは、購入時のレシートまたは領収書などです。
(購入時) ソフトウェア(金額によって、事務用品費など) 〇〇円 / 未払金(カード) 〇〇 円
(引落時) 未払金(カード) 〇〇円 / 預金等 〇〇円
わかりました、ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2022年02月19日 11時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。