かかった経費について
個人事業主の確定申告について
やっていた事業がコロナの影響でなかなかうまくいかず、オンラインなどを使った方法で、今色々と新しい集客方法を模索中です。新しいことを始めるにあたって、資料を購入したり、ビジネス展開をするにあたってセミナーに有料で参加したり、遠方にも調査の目的で行ったりと結構下準備のお金がかかっているのですが、この様なお金は経費として今回の確定申告にあげてしまって問題ないでしょうか。全く新しい事業を始めるというわけではなく、今やっている事業の拡大という目的でかかったお金ですが、実際まだ形になっていないため、準備したものを本格的に始めるのは2022年夏頃になりそうです。ただ、実際にお金を使ったのは2021年中です。
この場合、資料費や研修費などとして2021年の分に計上して問題ないでしょうか。
つたない説明で申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
税理士の回答

ご質問の内容からだけでは経費になるかどうか断定はできないのですが、事業に必要かどうか・利益につながるか、を判断基準に決定して頂くのが良いかと思います。
具体的には、資料やセミナーは新しく始める事業と直接関連するものか、調査の費用は今後見込める売上に対して大きすぎないか、などです。お金が多少前倒しで発生するのは当然のことなので問題ないです。
わかりやすい説明ありがとうございます!助かりました!
本投稿は、2022年03月12日 13時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。