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市場出荷した場合の記帳の仕方について

野菜を市場に出荷している者です。
その市場では10日毎に1ヶ月3回のプール期が設定されており、そのプール期に発生した販売代金を後日まとめて、販売手数料と販売資材代金(値札など)を控除して、口座に振り込まれるようになっています。
このような状況での記帳方法について質問させていただきたいです。

1.野菜を出荷し、売上があった日に、売掛金、野菜売上高、販売手数料などの勘定科目を用いて、逐一記帳しておく必要はあるのでしょうか?
(メールでその日に出荷した野菜がいくら売れたか確認できます)
2.それとも、口座に振り込まれた時に、野菜売上高、販売手数料の勘定科目を用いて、10日間分をまとめて記帳してもよろしいのでしょうか?

回答の際に、実際に仕訳をして説明をしてもらえるとありがたいです。

宜しくお願いします。

税理士の回答

厳密に売上は出荷した日ごとに計上すべきではありますが、
10日ごとに売上が入金されるのであればズレはほとんどないため入金時の売上でよいでしょう。
<入金時>
普通預金/野菜売上
販売手数料
ただ決算のときでもし入金が決算日以降になるものがあるのであればそれについては売掛金で計上してください。
販売手数料は入金時に計上します。
<販売時>
売掛金/野菜売上
<入金時>
普通預金/売掛金
販売手数料

とても丁寧な回答で分かりやすかったです!
ご回答ありがとうございました。

本投稿は、2022年05月25日 06時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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