映像制作費の会計処理について
例えば1時間のアニメ作品を制作したとして、次のような形態で収益を得ているとします。
1.そのアニメをDVDに収録して販売
2.有料の会員制ウェブサイトで配信して視聴数に応じて収益を得る
3.キャラクターグッズを販売
こういった場合、アニメの制作費用は一括で費用計上ではなく、資産計上するのが妥当でしょうか?
有料での配信が終了する期間は未定なので、資産計上したとしてもどう償却していったら良いのか分かりませんし、数年に渡って収益が発生するので一括で費用にするのも違う気がします。
どなたかご教示いただけませんでしょうか。
税理士の回答

安島秀樹
償却のルールを決めて、継続的にそれで費用計上していけば、それでだいじょうぶです。
ご回答を頂きありがとうございます。
償却のルールを決めて、継続的にそれで費用計上していけば大丈夫なのだと分かる条文の根拠はございますか?
参考までに教えて頂けますと幸いです。
条文の根拠ではなくタックスアンサー等でも結構です。

安島秀樹
なにもないとおもいます。むかし、テレビ局で番組制作費の償却をやっていました。各局バラバラのルールでした。映像は使い回しがきくので、早めに償却するルールを自分できめるといいとおもいます。
承知いたしました。ありがとうございます。
本投稿は、2023年12月11日 17時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。