賃貸住宅のリフォーム費用を減価償却資産にしたい
アパートの外壁塗替え(一部部屋のトイレ交換約28万円、洗面台交換16万円含む)を29年度に行いました。費用が800万円近くかかりましたので、原価償却資産として申告し、他の減価償却資産が減少してゆくなか、税金対策としたいと考えていますが、外壁塗替えは修繕費となるとの話も聞こえています。しかし今回の外壁塗装は新築時の外壁の上にさらにuv対策をした艶のあるもので耐久性を増すとともに、外観も向上させる機能をもったもののため、原価償却資産として申告できるのではと思い、ご相談しました。
税理士の回答

一般的には一括で損金になる修繕費で計上したいと考えるケースが多いかと思いますが、10万円を超える備品や価値を増す施工を行う外壁塗装は、資本的支出といえますので減価償却資産として問題ありません。
本日税務署に提出いたしました。減価償却で問題ないとのことでした。ありがとうございました。
本投稿は、2018年03月11日 12時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。