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複数の資産の減価償却方法

宜しくお願い致します。
複数の数多くの建物付属設備があります場合、その中で最も長い耐用年数のものを使用して一括で減価償却してその分だけ損金算入することは認められるのでしょうか。その場合将来部分除却がある場合は、その部分の取得額をもとに残存簿価を算出して除却することはいいのでしょうか。

税理士の回答

耐用年数の異なる資産について、その中で最も長い耐用年数にて一括で減価償却することは「税務上は」問題ありません。
耐用年数にて計算される減価償却費は損金算入限度額であり、一括計算によるとそれより少ない金額が計上されるため、問題はないということです。

また、一括計算した資産の一部を除却した場合に、取得価額を基にその時点での簿価を算出し、除却することは可能です。

分かりやすくご回答頂きまして、どうもありがとうございました。

本投稿は、2018年08月23日 13時55分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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