減価償却、固定資産について
8月にお店をオープンし、その際に内装費が
約850万かかりました。
内装費の減価償却の仕方や固定資産の定義?がイマイチ理解できず教えていただきたいです。
①内装費850万を減価償却するには毎年どれだけ減価償却していく必要があるのか
②食器やソファー、イス等は固定資産にあたるといわれたのですが固定資産として弥生会計に登録して大丈夫ですか?
初歩的な質問で申し訳ありません
税理士の回答

岡野充博
内装に関しては、用途や材質に応じて、合理的に見積った耐用年数か、
賃借期間を耐用年数を決定し減価償却をすることとなっておりますので、
質問者様の内装の状況がわかりませんので耐用年数は決められませんが
仮に耐用年数が10年とした場合償却率は0.1ですので
850万円×0.1×5/12と計算します。
翌年からは0.1をかけるだけです。
食器等も金額や青色申告の有無により減価償却になるか消耗品になるのか
等変わってまいります。
お返事ありがとうございます。
作りは鉄筋コンクリートで1966年に建てられたビルの一階でお店用に内装工事をいたしました。
契約期間は3年間で自動更新になります。
食器は約15万円、ソファー机等は約20万弱でした。
申告は青色申告になりますがこの場合どうなるでしょうか?

岡野充博
食器はトータル15万円ですが、それぞれはそこまで高くないでしょうから
消耗品・ソファーは30万円未満ですので少額資産で今年の経費で計上することが可能です。
内装は「合理的に見積もること」とされていますので
10~15年程度ではないでしょうか?
また、請求書の明細をみて電気設備などをわかることが可能でしたら
一部は短く減価償却ができる可能性もあります。
本投稿は、2019年12月05日 12時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。