多目的物置の耐用年数について
立体駐車場の出入り口付近に多目的物置を設置した場合、耐用年数は何年になるでしょうか?
仕様:金属で暑さ3ミリ以内
古い物置を除却し、設置費込みで33万前後の予定
使用目的:外部に貸した際の警備員が常駐する場
建物の中の[事務所用]か[車庫用]になるのかなと考えていますがどおですか?
また、余談ですが新しいものを設置せず、既存の物置を移動させ、元々あった箇所の地面をアスファルト舗装した場合、費用は全額修繕費で問題ないでしょうか?
金額は20万くらいの予定です。
税理士の回答

土師弘之
物置ということでプレハブ小屋をイメージするのですが、これであれば、「建物」「簡易建物」「掘立造のもの」(耐用年数7年)に該当します。
これ以外に該当する場合、「車庫用」は車両を格納するためのものなので、「事務所用」又は「下記以外のもの」となります。
また、撤去に伴う工事費は、建物を建てる前の状態に戻す「原状回復」に当たりますので、修繕費になります。
ありがとうございます。
素材が金属でも簡易建物で大丈夫でしょうか?

土師弘之
一般的なプレハブは金属造ですよね。「掘立造」ですから、簡易な工事で移設可能であれば、「簡易建物」になります。材質は問われません。
本投稿は、2020年08月20日 18時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。