過去のソフトウェアが計上ミスの場合
自社利用ソフトウェアを開発して、社内の営業や現場担当者がアプリやサービスを使っています。
2年くらいから開発しながら改良や改善をして使い続けているのですが、過去の処理が間違っており、人件費や開発のためのソフトなどの領収書や証憑が無い状態で無形固定資産の計上と償却を行っていました。
年末くらいに資産の見直しをしていたら全く領収書などが無く税務調査が入った時に確実に指摘されるので、全額償却して費用に落としたいと思っています。
会計上は、処理できると思うのですが、税務上は一度計上した資産と一気に取り崩しすることができるのでしょうか?
税理士の回答

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5461.htm
上記参照してください。
会計上は、将来の収益獲得に関係のあるものは、資産計上。
税務上も、同じと考えます。
もし費用処理していれば、別表で加算します。
会計上=決算上、費用処理しても、税務上は、別表で加算します。
よろしくご理解ください。
本投稿は、2022年02月17日 22時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。