スマートフォンの償却について
まもなく青色申告をし、webマーケティング業でフリーランスとして開業予定です。
その際、仕事用に別でスマートフォンを契約しようと考えております。(家事按分、使い勝手等の観点から)
スマートフォンも高額なので、一括償却資産の特例か少額減価償却資産の特例を使用する、もしくは携帯電話会社で通信料金と合算で分割購入するか迷っております。
一括償却資産の特例を使用する際は、3年で償却。
少額資産の特例を使用する際は、1年で償却。
合算分割の場合は、月の支払いを「通信料金」として計上。
上記の認識でよろしいのでしょうか?
また、償却する場合のそれぞれの除去可能なタイミングは償却が終わった時(3年もしくは1年)ということになるのでしょうか?
また、管理等の面からおすすめの(簡単な)方法等も併せてご教示いただきたく思います。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
まず、分割であったとしても通信料とまとめて計上することはできません。
10万円未満であれば一括で消耗品などの勘定で費用処理ができますが、
10万円以上であれば資産として計上する必要があります。
器具備品110,000/長期未払金110,000このような仕訳です。
30万円未満であれば少額資産としたほうが一括費用処理で管理は簡単だと思います。
合算払いは不可でしたか…勉強不足でした。
ご丁寧にありがとうございました。
本投稿は、2022年06月27日 00時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。