税理士ドットコム - [勘定科目]契約書と振込金額の相違について - 売上値引若しくは売上として、減らす。社長さんに...
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 勘定科目
  4. 契約書と振込金額の相違について

契約書と振込金額の相違について

お世話になっております。
中小企業で経理を担当しています。

韓国企業のA社と1,000万円の業務委託契約を交わしました。弊社が販売側で、A社が買い手側です。契約書には1,000万円(税抜)で振込、と記載があります。

ところが振込が9,885,000円しか入っていませんでした。相手側に確認したところ「手数料だ」ということなのですが、振込明細をみても
銀行手数料 25,000KRW(3,489円)
通信料 8,000KRW(845円)
と記載があるのみで、不足の11万5千円には足りていません。

質問は以下です。
①そもそも銀行の手数料をこちらが払うのか(契約書に記載はありません)
②社長同士が懇意なのでこのまま「じゃあもうこの金額でいい」となりそうですが、どのように仕分けすべきでしょうか。
現金 9885000  売上高 10000000
?  115000
?に入る勘定科目を教えてください。

税理士の回答

売上値引若しくは売上として、減らす。社長さんに判断を委ねるしかないですよね!困っちゃいますね。

西野様
ご回答いただきまして、ありがとうございます。
恐れ入りますが、追加でご質問させてください。
①売上値引き高で処理する際は、なにか値引きの証拠となるような証票が必要でしょうか?
②仕分けは
   現金 9885000   売上高 10000000
売上値引高 115000
でよろしいでしょうか。
③その場合、契約書はそのままでよろしいでしょうか

何卒宜しくお願い致します。

入金は、現金ではなく、普通預金ですよね。
書類があれば、あったほうがいいでしょうが。なければ、摘要に記載するしかないと思います。

西野様
失礼しました、借方は普通預金でした。
摘要に記載する旨、承知いたしました。
ありがとうございました。

本投稿は、2023年01月31日 12時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

勘定科目に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

勘定科目に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,449
直近30日 相談数
708
直近30日 税理士回答数
1,423