サービス業の仕掛品の考え方について
設計事務所で経理をしています。契約工期が会計年度をまたいだ場合の、仕掛品の考え方がわかりません。原価は外注費を計上することになっています。
例として、現会計年度中に契約した物件(契約金額100万円、期中に支払った外注費30万円とします)で、工期は来期になり、売上も来期に発生します。契約期間は5ヶ月で、来期に1か月またぐものとします。この場合、仕掛品は未成業務支出金として30万円と考えてよいのでしょうか。つまり30万円が期末棚卸高となるとしてよいのでしょうか。
税理士の回答
期末の棚卸は、積み上げ計算となります。
ご質問の場合、その様にお考えください。
早速のご回答ありがとうございます。
その様にお考え下さいとは、私の考えで正しいということですか?
期末の棚卸は、(未成工事支出金・仕掛品)/(外注費)30万円
「製造原価勘定を使用しない場合」です。
本投稿は、2018年08月29日 18時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。