前受金の不足についての仕訳方法
前払い制でお客様から月額の費用を頂いております。
先日、月額を2回に分けてお支払い頂き、そのうちの1回分について消費税の不足がありました。
最終的には金額はあっているのですが、どのように処理すればよいのでしょうか?
以下であっていますか?
■4/26請求額5月分\293,370請求(月額324,000(税込み)-源泉徴収30,630)
■5/7 \100,000着金。5/8 193,370着金。
仕訳(税込方式で仕訳しております)
5/7 前受金 100,000 / 預金 100,000
5/8 前受金 224,000 / 預金 224,000
5/8 預 金 30,630 / 事業主貸 30,630
5/31 売上高 324,000 / 前受金 324,000
税理士の回答

酒屋就一
貸借が逆になっています。前受金の発生は貸方で処理します。
5/7 預金 100,000 / 前受金 100,000
5/8 預金 193,370 / 前受金 193,370
5/8 事業主貸(または仮払税金など) 30,630 / 売上高 30,630
5/31 前受金 293,370 / 売上高 293,370
となるのではないでしょうか。
貸借が逆のようですので、それを直していただければ考え方は宜しいと思います。
≪仕訳≫
5/7 預金 / 前受金 100,000
5/8 預金 / 前受金 224,000
5/8 事業主貸 / 預金 30,630
5/31 前受金 / 売上 324,000

5/7 預金 100,000 / 前受金 100,000
5/8 預金 224,000 / 前受金 224,000
5/8 事業主貸 30,630 / 預金 30,630
5/31 前受金 324,000 / 売上高 324,000
の仕訳になります。 貸借が逆になっているだけです。
>酒屋先生
早々のご回答ありがとうございました。
>服部先生
ご回答ありがとうございました。
早速ご教授頂いた内容で計上させて頂きました。
>三浦先生
ご回答ありがとうございました。
ご丁寧にご記載頂き助かりました。
大変恐縮ですが、先にお答え頂いた服部先生にベストアンサーをつけさせて頂きました。。。
本投稿は、2019年05月10日 17時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。