寄付型クラウドファンディングを利用した場合の法人側の会計処理方法を教えてください
寄付型クラウドファンディングの利用を考えています。
正確に言うとリターンがない(=購入型ではない)タイプのクラウドファンディングです。
#ニュースレターや寄付者の集まり等、グッズ提供などの簡易なリターンはありまs.
個人から法人に寄付がおこなわれた場合の、受け取った法人側の
会計処理方法について教えていただけないでしょうか。
※法人財団や社団、NPOではなく、一般的な会社法人です。
知りたいのは、次のようなケースの会計処理方法です。
たとえば毎月寄付を受けつけるとした場合
毎月の勘定科目の処理はどのように行えばよいのでしょうか
A)受贈益として仕訳し、課税対象になる(消費税は対象外)
B)購入型クラウドファンディングとおなじように、「前受金」として処理。リターンを発送した時点で売上に計上
いずれかなのかな、と想像しているのですが、どちらが適切なのでしょうか。
あるいは他の会計処理方があるのでしょうか。
また
B)となったばあい、[寄付額]-[費用]=[利益]が課税対象になると思いますが、利益率としてどのくらいの閾値が、購入型と判断されるのでしょうか。(利益率ではなく、期限を切った場合でしょうか)
お手数ですが、おしえていただけると助かります。
どうぞよろしくおねがいいたします。
税理士の回答

小泉まりえ
こんにちは。
小泉まりえ税理士事務所の小泉と申します。
ご質問のケースですが、
A)受贈益として仕訳し、課税対象になる(消費税は対象外)
と考えて問題ないかと思います。
早々に教えていただきまして、ありがとうございます。
受贈益で仕訳すればいいのですね。
迷いがなくなりました。
本投稿は、2016年10月02日 12時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。