どの取引に販売促進費(おまけ)を入れたか明確にしておくことは必要でしょうか?
アクセサリーのパーツや手芸用品のリボン、レースなどを販売しており、おまけを入れることがあります。
例えば、仕入れたリボンから1m分を販促費にした場合、これを二分の一や三分の一にカットして何件かの荷物に詰めております。
〇月〇日 リボン(商品名や色)1m を販売促進費として帳簿につけているのですが、
どの取引におまけを入れたか記録を残しておかなくてはいけないでしょうか?
(梱包時にどの荷物(取引)にcm入れたといった記入をしていると、とても手間がかかってしまいます。)
税理士の回答

1日に販売促進のために使用したリボンの数量を台帳に記録しておくなど、販売促進費として処理した金額の根拠を税務署に明確に説明できるようになっていれば、どの取引に販売促進のリボンをいれたかどうかまでは記録する必要はないものと思われます。
税務上は、販売促進費として処理した金額の妥当性が問題になるものと考えられるからです。
お早いご回答ありがとうございました。
取引毎に入れたおまけを記録しなくてもいいんですね。
手間も省けて安心しました。
お礼が遅くなりましたが、どうもありがとうございました。
また何かありましたら、よろしくお願いいたします。
本投稿は、2020年11月08日 22時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。