ハンドメイド作品を販売した時の仕分けについて
はじめまして。
数ヶ月前からハンドメイドの作品を販売しております。
年末に向けて、売上と経費の整理を行おうと、帳簿をつけて【材料費】【荷造運賃】【売上】と仕分けしていたのですが、ハンドメイド仲間が
「ハンドメイドは雑所得だから、【売上】と【経費】の2項目でいいよ」
と言っていたのですが、そのようにして大丈夫なのでしょうか?
これまでの売上は9万円、材料費や荷造運賃などは合計で5万円ほどになります。
税理士の回答

現在貴殿が行っているように仕訳をしたほうがよいです。
そのご友人の方法だと、どのような費用なのかわからず、必要経費に該当するという主張が弱くなっていまうと考えられるからです。
参考 国税庁HP「帳簿記載のしかた」6頁~7頁
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kojin_jigyo/kichou03.pdf
ありがとうございます。
カテゴリー違いかもしれませんが、合わせて質問させていただいてもよろしいでしょうか?
費用の方を「材料費」と発送にかかった「荷造運賃」のみで現在振り分けているのですが、その他の商品の見栄えを良くするための布のようなものや、カッターや、カッターマットなどの消耗品はまた別に「消耗品」などと振り分けた方がいいのでしょうか?
フリマアプリを使用し販売していますが、売上を現金化するための手数料は経費化出来るのでしょうか?
また、フリマアプリ内の売上代金から送料を引く発送方法を主に使用していたのですが、それは送料を引いたものを売上として計上し、送料は0という考えでいいのでしょうか?
それとも、送料を引く前の売上代金を売上、送料は別で計上しする形の方がよろしいのでしょうか?
(売上代金が1000円、送料が200円引かれ、手元に800円入ってくる場合、800円を売上として立てるのか、1000円を売り上げ、200円を送料としてたてるのか)
本投稿は、2021年11月26日 18時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。