発送に使う箱の仕訳について
ダンボールや宅急便コンパクトなどの発送に使用する箱代や緩衝材などのエアークッションは、何の勘定科目が適していますか?
調べると、見解が異なっており迷っています。
物販をおこなっているので、荷造運賃かなと思っているのですが、消耗品の方がよろしいでしょうか?
また、期を跨ぐ際は、残っている箱は貯蔵品?
として計上しなければならないのでしょうか?
そうとは知らず、去年分の箱の枚数を覚えていませんが、まずいでしょうか?
税理士の回答
発送用の箱などは売上原価か消耗品となります。
こちらも原則は棚卸をして貯蔵品として計上する必要があります。
ただ法人税の通達で、毎年一定量の購入があり、経常的に消費するものについては貯蔵品にせず、
当期の費用にしてもいいと定められていますのでどちらでもよいです。
こちらは継続適用する必要があります。
本投稿は、2022年03月07日 18時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。