店舗初期費用の経費について
独立にあたり、店舗をかりて内装工事の依頼をしました。
店舗物件費用
前家賃1ヶ月
敷金4ヶ月
礼金2ヶ月
保証会社料
仲介料
火災保険
合計約140万
内装工事
床タイル貼り
壁ペンキ塗装
エアコン工事
合計約100万
これらの経費の分け方がわからなくて困ってます。
税理士の回答
次のように考えます。
店舗物件費用
・前家賃:「地代家賃」として経費処理
・敷金:「敷金」として資産計上
・礼金:「前払費用」として資産計上し、契約期間で経費処理
・保証会社料:保証料であれば「前払費用」として資産計上し、契約期間で経費処理
・仲介料:「支払手数料」といて経費処理
・火災保険:「保険料」として経費処理(複数年分の場合は「前払費用」)
内装工事
・床タイル貼り:「設備造作」として資産計上し、減価償却処理
・壁ペンキ塗装:「設備造作」として資産計上し、減価償却処理
・エアコン工事:「器具備品」として資産計上し、減価償却処理
以上となります。
ご参考になれば幸いです。
とてもわかりやすい回答でした。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
本投稿は、2017年08月08日 20時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。