法人青色確定申告別表7欠損金の損金算入の書き方
法人の青色確定申告の別表7欠損金の損金算入の書き方について教えてください。
3期前(R5)に欠損700,000円がありましたが、先期(R6)と今期(R7)は営業利益黒字です。
事業年度 区分 控除未済欠損金額 当期控除額 翌期繰越額
R6 青色欠損 700,000 45,000 655,000
R7 青色欠損 655,000 50,000 605,000
この下の計の欄にはどの金額を記載したら良いのか教えてください。
上記2行の単純足し算では控除未済欠損金額が1,355,000となってしまいます。
よろしくお願いします。
税理士の回答

事業年度にR5年度の年度を記載し、そこの控除未済欠損金額にはR6年度の翌期繰越額655,000円のみ記載します。
当期控除額が50,000円とすると翌期繰越額は605,000円になると思います。
よろしくお願いいたします。

事業年度 区分 控除未済欠損金額 当期控除額 翌期繰越額
R6 青色欠損 700,000 95,000 605,000
合計 700000 95000 605000
です。
税理士 岸川様、税理士 竹中様
早速のご回答ありがとうございます、説明不足だったようなので再度お伺いします。
先期(R6)の別表7は下記としてあります(税務署に確認して記載)
事業年度 区分 控除未済欠損金額 当期控除額 翌期繰越額
R6 青色欠損 700,000 45,000 655,000
計 700,000 45,000 655,000
今期(R7)は行を追加していますので竹中様のご回答の下記で良いでしょうか?
事業年度 区分 控除未済欠損金額 当期控除額 翌期繰越額
R6 青色欠損 700,000 45,000 655,000
R7 青色欠損 655,000 50,000 605,000
計 700,000 95,000 605,000
控除未済欠損金額は当初のマイナス額(絶対値)、当期控除額は計、翌期繰越額は直近の額となります。

控除未済欠損金額は当初のマイナス額(絶対値)、当期控除額は計、翌期繰越額は直近の額となります。
なので、
事業年度 区分 控除未済欠損金額 当期控除額 翌期繰越額
R6 青色欠損 700,000 95,000 605,000
合計 700000 95000 605000
です。
税理士 竹中様
早速のご回答ありがとうございます。
ご教示いただいた内容で記載します。
本投稿は、2025年07月06日 16時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。