法人決算について
税務調査により固定資産除却損で認められなかった費用、売上計上漏れの現金を今期の決算書に反映させるため固定資産は除却時の反対仕訳、現金は雑収入両方共に税金は修正申告にて支払い済み。
決算書にて現金を増やすため雑収入で計上したが損益計算書にて反映され当期利益が出る。貸借対照表で現金だけを増やしたいのですが、固定資産除却損も雑収入も反映されてしまうので貸借対照表が合わない状態です。反映させない仕訳方法などありますでしょうか?
税理士の回答
修正申告の翌期は、修正申告仕訳をして、その分、法人税申告書別表4、別表5で調整します。
ありがとうございます。決算書の貸借対照表は資産と負債の合計があってなくても、
良いという事でしょうか?
宜しくお願いします。
貸借対照表は、総資産と負債資本の合計額とは、貸借は合います。
何となく解決しました。ありがとうございました。
解決されましたか。
修正申告の翌期は、決算上は、修正申告分の利益がプラスされますが、法人税を計算する上では、税務上調整されますので、課税所得は、その分、減額されます。
おっしゃることが理解できました。そのようですね、助かりました、ありがとうございます。
本投稿は、2018年10月26日 18時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。