法人(新規起業)の物品仕入販売開始後の決算について
株式会社(親族のみの零細企業)を設立しました。
しかしタイミング悪く大病を患ってしまった為、一旦活動を自粛していました。
よって、1年目の決算では、以下のようなお金の動きしか基本ありませんでした。
・開業費(印鑑証明代、法人用印鑑購入代、登記に伴う司法書士への手続費用)
・資本金の預け入れ
・消耗品代(プリンターインク、名刺、ガムテープ、他)
・支払手数料(履歴事項全部証明書等)
そしてはじめての決算は、全て出納帳に記載し、それと領収書等を税理士さんにお渡しして決算を済ませました。
ですが、本年からは病気が回復に向かってきたので、本格的にスタートしようと思っています。
そこで、物を仕入れて販売をしたいと思っています。
(当初設立時は物品の販売をする予定はありませんでしたが、登記上はやれるような文言にしてあります)
しかし税理士さんに決算をおまかせする場合、どのような形で渡せば良いのかわからずにいます。
(決算をおまかせした税理士さんがかなり強面で質問がしづらく、聞けずにいます…。)
物品の仕入れや販売をする場合も、帳簿をつけるのは当たり前ですが、上記の時の出納帳と一緒(一緒くた)というわけにはいかないと思います。
どのような状態が望ましいのでしょうか?
出納帳とは別に仕入れ、売上の帳簿があると良いのでしょうか?
(シンプルに、インターネット上のサイトで販売し、売れて入金されたら発送という形態で行う予定です)
また納品書、領収書、全ての原本を税理士さんに添えてお渡しすれば良いのでしょうか?
また一部、試験的に仕入、販売を行った物があるのですが、失念して納品書等がないものもあります。
ない場合は何かで代用できるのでしょうか?
どちらかの税理士さんにおまかせしたいと思っても、ぐちゃぐちゃの状態でお渡ししては迷惑と思い、質問させて頂きました。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。
現在の帳簿は、現金出納帳と預金出納帳があるということでしょうか。小売業であれば、商品在高帳もあるとよろしいかと存じます。売上帳、仕入帳も、ソフトを使えば、一度に管理できると思われます。
ただ、税理士によっても、必要書類は変わってきますし、書類に不備があっても、通常、怒ったりはされないはずです。質問をするために税理士と契約するわけですので、話しやすい税理士を探すのもひとつです。
以上よろしくお願い致します。
ご回答ありがとうございます。
ベストアンサーにしたいとは考えているのですが、最後にご質問させて頂きます。
現在、現金出納帳と預金出納帳があります。
ただ、小売・販売に関しては、まだ本格的には始めていないので、ソフト等も所持はしておらず、帳簿の管理に関する知識もありません。
(いくつかクラウド系等ソフトは見ましたが、扱えそうにありません…。)
しかし、今回は初心者でも使えるオススメのソフト等がありましたら、そちらをお教え頂いて、この相談を終えたいと思います。
(尚、現在当方の税理士に関しては、私の親族が縁故選定した人の為、私が自由がきかない状態なので困っています。)
(私の意向よりも、親族の方を圧倒的に優先してしまう為、聞くのをしぶっています。)
本投稿は、2017年11月12日 19時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。