取引先への交通費の請求書
最近会社を立ち上げました。主に業務依頼を受けて人が足りなければ協力会社に再委託するのですが、交通費の請求について困っております。
①クライアントにガソリン代として15円/kmを請求でき、1ヶ月で37200円を請求しました。
この業務は協力会社に再委託しているためそちらからも請求書が届きましたが交通費37200円に更に消費税が加算されていたため対象外ではないかと問い詰めたところ、協力会社からは「以前それでやってたら税務調査でひっかかったため、今後全ての法人に対して交通費に消費税を加算して請求することになった」とのこと。
それを受けて私もクライアントに対し37200円+税で請求したところ、クライアントからは「実費で支払いしてるため二重課税になるので37200円税込になるようにしてくれ」と言われました。
協力会社→自社 37200円+税を請求
自社→クライアント 37200税込で請求
これだと自社としてはマイナスになってしまうのですが、この場合なにが正しいのでしょうか?
経理に関して無知なため、知恵をお貸し願いたいです。
税理士の回答

実費が37,200円なら
+税を請求するのはおかしい。
税込みでの請求が正しいと考えます。
二重課税というよりは、総額がおかしい。
この業務は協力会社に再委託しているためそちらからも請求書が届きましたが交通費37200円に更に消費税が加算されていたため対象外ではないかと問い詰めたところ、協力会社からは「以前それでやってたら税務調査でひっかかったため、今後全ての法人に対して交通費に消費税を加算して請求することになった」
上記言い分は少しおかしな話です。どこの税務署のだれがそのように言ったかを確かめて、その税務署の職員に、問い合わせてください。
多分、交通費の請求は、不課税での請求はおかしいといっただけだと考えます。
協力会社が間違えて、その金額に、+消費税をかけるようになっただけだと思います。
実費を請求してその中に消費税が入っていると考えてください。
ありがとうございます!
やっとスッキリしました。自社の顧問弁護士に相談してもイマイチ理解してくれなくて困ってました。
とても助かりました。協力会社に指摘してみます。
本投稿は、2023年08月11日 00時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。