減価償却中PCの故障による一部パーツ流用における、流用パーツの取得価額計算について
BTOメーカーで購入した減価償却中PC(約76万円)が1年で故障してしまいました。
一部のパーツは生きていた為、新たにPCを約35万円で購入し、旧PCの一部パーツを新PCに組み込みました。そこで流用パーツ分の残高のみ引き続き減価償却を行い、廃棄する部分だけ除却したいと考えました。
壊れたPCの納品書にはパーツ1つ1つの値段が記載されていない為、流用パーツの厳密な取得価額が分かりませんでした。そこで価格com.にて当時のパーツの値段(最安値)を調べ、その価格を基準に流用パーツの価格を算出して取得価額としてみたのですが、この方法で問題無いでしょうか。
税理士の回答

田中友也
適切な処理と判断できるため問題ございません。
壊れたPCの除却(廃棄)の事実がわかるよう写真や廃棄証明など保存があればより良いかと思います。
迅速な対応ありがとうございました。
流用パーツ部分の取得価額の計算と残存価額の算出まで無事終わらせる事が出来ました。
本投稿は、2023年12月03日 11時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。