勘定科目「商品」の終了残高が負になります
お世話になります。
貸借対照表の勘定科目「商品」が、
開始残高「6円」 借方合計「50円」 貸方合計「60円」 終了残高「-4円」
となっており、会計ソフトはエラー(商品勘定科目の終了残高が負になり翌期データを作成できません)を表示します。
終了残高が負になるのはどういった原因が考えられるのでしょうか。
また、どういった対処をすればよろしいでしょうか。
他の方の相談で同様のものがあったのですが、私の無知ゆえに解決には至りませんでした。
仕入/繰越商品・繰越商品/仕入の処理を試みたのですが、綺麗に倍増されるだけでしたので、これはソフトが自動でしてくれているのだろうと思いました。
商品勘定を使用しているのは、期首商品棚卸高と期末商品棚卸高のみです。
実際のマイナス額は15円程なので気にすることもないかとは思うのですが、後学のために教えていただければ幸いです。
使用会計ソフトは林檎経理です
個人事業主の青色申告になります
数回目の確定申告になります。独学でなんとかしてきましたが、簿記の基礎について学ぶ必要性を痛感しております。
どうぞよろしくお願い申し上げます
税理士の回答

藤本寛之
確認ですが、行われた会計処理は以下の処理でしょうか。
商品勘定の期首残高が6円ということは期首商品が6円ということですが、以下の仕訳上は期首商品が60円ということで処理されています。
仕入 60/繰越商品60
繰越商品50/仕入50
ご回答有難うございます。
質問書き込み後、自己解決しておりました。
原因は単なる棚卸しの計算間違いでした。
ご親切ありがとうございました
本投稿は、2018年02月20日 04時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。