長期間未収となっている利息の会計処理
当社の貸付金のなかに、元本・利息とも長期間回収できていないものがあります。利息については、一応未収金として計上し、併せて全額を貸倒引当金とすべきでしょうか。あるいは、そもそもそのような利息を未収金として計上しない方がよいのでしょうか。
よろしくお願いします。
税理士の回答

御相談ありがとうございます。
元本も利息も、先方から回収する債権という点では変わりません。
併せて全額を貸倒引当金とするべきと考えます。
税務上も、一括評価金銭債権には、「貸付金の未収利子」も金銭債権に含まれることとなっております。
ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
お礼を申し上げるのが遅くなり、大変申し訳ありません。

また不明な点がございましたら、ご質問ください。
どうか宜しくお願い申し上げます。
本投稿は、2015年07月23日 07時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。