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役員貸付金の利息

役員貸付金の利息についてお伺いします
2022年5月2日に5050000円と2900000円
2022年7月8日に805000
を貸付しています。
そして、前期の経理担当者が期末の2023年4月30日に貸方-未収利息 借方-雑収入で47342円計上して今期に繰り越しています。利息は1%と摘要に記入があります。
①計算は正しいのでしょうか?
②今期(2023年5月1日)に47342円の利息は役員からいただきました。前期分の未収利息はすべてなくなったと考えてよいでしょうか?
③今期7月7日に1500000円の返済がありました。今期末(2024年4月30日)に今期の利息を計上して未収利息として来期に繰り越さなくてはならないのでしょうか?また、その計算式を教えてください。

税理士の回答

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2606.htm
国税庁が定めているのが上記です。
上記より低い利息は差額が役員賞与になります。
源泉税の対象になります。
会社に理解していただいてください。

ご返答ありがとうございます。前期に計上している利息では国税庁の定めている利息には足りていないようですね。不足分は役員賞与で源泉税で徴収して今期計上すれば良いのですね。
了解しました。
利息計算は月単位で計算して良いのでしょうか?
よろしければご教示ください。

ご返答ありがとうございます。前期に計上している利息では国税庁の定めている利息には足りていないようですね。不足分は役員賞与で源泉税で徴収して今期計上すれば良いのですね。
いいえ、その都度ですので、支払った年度です。
了解しました。
利息計算は月単位で計算して良いのでしょうか?
はい、そうなります。

本投稿は、2024年05月09日 15時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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