貸倒について
最終取引を終えて20数年たった取引先に債権(売掛金)があります。
廃業したと聞き、内容証明を送り債権放棄しました。
そこで貸倒で処理しようと思ったところ、何年にも渡って積もり積もった売掛金なので、3%のものか、5%のものか税率がわかりません。その場合、不課税で処理して構わないものなのでしょうか。
過去のものすぎてひろいだせません。
ご教授願います。
税理士の回答

こんにちは。
貸倒損失の計上にあたっては、税込の売掛金の額の総額を把握する必要があります。通常、自社の会計帳簿・税務書類の履歴にて管理するところですが、詳細が不明となっている場合、相手方に問い合わせてみるのが良いでしょう。
また、貸倒損失の計上時には、貸倒れに係る消費税額の控除を行うことができますので、不課税としないようにご注意ください。
ありがとうございます。
問い合わせしてみます。
もし、相手も税率が不明という回答がきた場合はまたご相談させて下さい。
本投稿は、2024年11月28日 13時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。