太陽光発電の売電開始とローン開始ズレ
今期末に太陽光発電所が納品されて、翌期に信販会社のローンがスタートします(事前承認済みの状態)。今期に発電所を資産計上する一方で、ローンを計上しないことはできるでしょうか。翌期の決算には、ローンも計上します。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

藤本寛之
太陽光発電設備が設置・検収・稼働された状態であれば、今期において機械設備として資産計上します。
一方、ローンを計上する時期は「ローンが実行された時点」です。
信販会社を使ったローンは通常、対象の設備を検収した時点で実行されるので、今期ローンを計上しないという処理を採るのはできないと考えます。
信販会社のローン予定ということで未払金ではという回答もありました。また、ソーラー設置のみで、検収・稼働は翌期になりました。
ありがとうございました。
本投稿は、2018年03月12日 22時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。