入金伝票の作り方について
サロンを経営していますがお客様1人に対して現在
入金伝票を1枚作成しています。
作成の手間や保管場所などの点からも現在の運用を見直したいと考えています。
・入金伝票をデータ化する
・入金伝票一覧のようなイメージで1カ月単位で作成する
(イメージ例)
4/1 売上 コースA ¥10,000
4/2 売上 コースB ¥5,000
【合計】¥15,000
・それを月に1回紙で印刷し保管する。
このような運用に変えた場合に問題はあるでしょうか?
どなたかご教授頂けますようお願い致します。
税理士の回答

エアレジ等導入されてはいかがでしょうか?
会計ソフトと連動するアプリを利用される等されれば手間は減ります。コストもそれなりのようです。
伝票自体の起票のタイミングは現在のようにその都度がベストで、これを日次、週次、月次と変えていく毎に、繁忙や、失念等が生じ、意図せぬ売上漏れ等が生じることが往々に生じることもあります。また、売上はどう管理されているか税務署から聞かれた際に、月に一遍、となると売上、金額の網羅性、適時性は取れているのだろうか、不安だから確認してみようか、と思うこともあるのかと存じます。
手許現金も、起票が遅れればその分、公私混同が結果として生じることもありますので。
ですので、現金商売の場合、最低限、日々の記帳、売上額は日々、ATMに入金しておく、といったミス防止、将来の説明用等で頻度を短くするのが一般的な対応かと存じます。
ただ、売上の
毎日の顧客名と売上金額が確認できれば、一覧表の形式で1ヶ月分をまとめたものでも問題はないと考えます。
その他、現金出納帳で毎日の入出金と残高も明確にする必要がありますので、その点もご留意ください。
相田様
服部様
ご回答ありがとうございました。
あくまで日々の記帳を前提としないとダメでしたね。
月単位で変更しようとすると整合性も悪くなりますので。
ご回答ありがとうございました。

一旦身に着いた良い習慣を止めてしまうのは勿体ないのかと思いました。その日の内に記帳してしまう、というのは素晴らしい習慣ですし、自らの身を守ることにもなりますので。億劫になってしまいがちですので、習慣にするのが簡単です。

現金商売の場合、税務調査では厳しく漏れがないか調査されます。貴店のようなサロン様の場合、どうしても売上げた都度の伝票か、領収書控が保管されていることが必要になります。伝票又は領収書には必ず、お客様の名前も明記して下さい。
ご回答頂きましてありがとうございました。
大変勉強になりました。
細かく日次で管理していきます。
本投稿は、2018年04月25日 11時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。