摘要の記帳について
白色申告者で発生主義で売上を記帳しています。
報酬が振り込まれた際の摘要の記帳は下記のように記帳しています。
あと振り込まれる際、事務手数料が引かれる為、支払手数料として経費に計上しています。
ーーーーーーーー摘要ーーーーーーーーーーー支払手数料
9/25 A会社/報酬振込 100,000円 100円
①報酬金額の後にいつからいつまでの報酬なのか日付も記帳しないとだめでしょうか?
(例)A会社/報酬振込 100,000円(7/1~9/24分)
税理士の回答

「いつからいつまでの報酬か」といった対象期間までを記載することは、法律上の要件ではありません。
ただし、売上を適切な時期に計上していることを客観的に示すためには、摘要欄に記載しておくことが望ましいと考えられます。
売上げなどの収入金額、仕入れや経費に関する事項については以下のことを
記載することが要件となっています。
①取引の年月日
②売上先・仕入先その他の相手方の名称
③金額
④日々の売上げ・仕入れ・経費の金額等
⑤取引内容
参考:
個人で事業を行っている方の記帳・帳簿等の保存について
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kojin_jigyo/index.htm
本投稿は、2025年09月25日 21時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。