休眠するにあたり、今期決算申告の未払金や現金について
法人決算月が9月、来期の10月からしばらく休眠します。
今期決算時の未払い金の経費計上や、現金についてお伺いいたします。
賃貸事務所は9月30日で解約(9月分の家賃は今期に経費計上)しますが、9月30日までの日割りの水道光熱費・通信費などの経費分(未払い金)はどのような処理になりますでしょうか?
9月30日までの使用分の水道光熱費・通信費につきましては、日割り計算をして、請求書・払込用紙が10月や11月に届きます。その支払いは10月以降になります。
通常ですと、今期は未払金として経費計上して来期へ繰越ていましたが、処理はそれでよろしいのでしょうか?
来期は休眠中であっても、未払金に対しての現金の動きは認められるのでしょうか?
今期決算確定した法人県民税・法人市民税なども未払金となり、その支払いは11月末までに行いますが、こちらも同様で良いのでしょうか?
また、法人で使用していた口座は解約ではなく、全て残高は0円にしておく事で良いでしょうか?
先日、現金(20万円)を引き出して口座残高0円にしましたが、現金残高(20万円)はそのまま来期(休眠)へ繰り越しておくのでしょうか?
そこから未払金の支払いをしたとして10万円ほどありますが、この現金は手元に再開するまで保管しておくのでしょうか?
ご回答を宜しくお願い致します。
税理士の回答
法人の休眠は単に事業活動を停止させるだけですので、ご記載の通りの処理で問題ありません。
手元現金については、あくまで法人のものですので保管しておく必要があります。
法人の休眠は税務署や自治体に届け出る必要があり、自治体によっては均等割額の免除を行うところもあります。なお、休眠していても決算と申告は必要です。
ご回答をありがとうございました。
分かりました、通常に処理をしたいと思います!
本投稿は、2018年09月19日 16時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。