損益計算書に記載される法人税等の金額はいつのものですか?
納税の損金経理をしている場合、
損益計算書の法人税等に記載される税額は、いつのものでしょうか?
前期決算に対する法人税等を納税して
法人税等 / 現金
と仕訳するので分からなくなりました。
税理士の回答
ご記載の仕訳は、前期の法人税等を当期に計上しているものとなります。
前期決算に反映させる場合は(借方)法人税等/(貸方)未払法人税等となり、借方の法人税等が損益計算書の税引前当期利益と当期利益の間に、貸方の未払法人税等が貸借対照表の流動負債に計上されます。
当期になって前期分の法人税等を支払った時点で、(借方)未払法人税等/(貸方)現金又は預金、となります。
やはり気持ち悪い状態になっていたんですね。
前田先生、ありがとうございました。
本投稿は、2018年10月26日 14時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。